・SSIDの設定
・暗号化の設定
・アクセス制限の設定
前回説明したとおり、セキュリティを高めるためにこのような設定が必要となります。
・SSIDの設定
SSIDは無線LANを利用する上で必要となる名札のようなものです。
SSIDが“A”の無線LANルータと“B”のパソコンは接続ができません。
無線LANルータ側、接続するパソコン側双方に同じSSIDを設定する必要があります。

・暗号化の設定
無線LANルータとパソコン間でやり取りするデータを暗号化します。
無線LANルータ側、接続するパソコン側双方に同じ暗号キーを設定する必要があります。
無線の電波は家の中だけでなく外にも飛んでおり、盗聴される可能性があります。
暗号化をすることで盗聴を防止します。
※暗号化の種類は「WEP」「WPA」「AES」などがありますが、「WEP」は暗号化が解除されてしまう可能性が高く、避けた方がよいでしょう。

・アクセス制限の設定
アクセス制限は無線LANルータにアクセスできるパソコンを限定することができます。
無線LANルータにアクセスしてもよいパソコンのMACアドレス(MACアドレスフィルタリング)を設定することで、関係ないパソコンの接続を防ぎます。
※パソコンには「MACアドレス」という機器固有の番号が割り当てられています。
MACアドレスの確認は
1.[スタート]-[ファイル名を指定して実行]で“cmd”と入力し実行する
2.[コマンドプロンプト]画面が表示されるので“ipconfig /all”と入力し、[Enter]キーを押す
表示される画面で“Physical Address”がMACアドレスとなります。

SSID・暗号化・アクセス制限はどれかを設定すればいいのではなく、できれば全て設定するようにしてください。
そうすることで不正なアクセスや情報の盗聴を防ぐことができます。
設定方法がよくわからない、面倒くさいという方には、「WPS」という機能を備えている機種がお勧めです。
「WPS」はボタンを押すだけでSSIDと暗号化の設定が自動で行われる機能で、誰でも簡単に設定をすることができます。
※無線LANルータ、パソコン双方がWPSに対応している必要があります。
しっかりと設定をして、インターネットを楽しみましょう!